お風呂クリーニングをしたいけれど、何かトラブルや故障が起きそうで怖い!という方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、お風呂クリーニングで後悔しない為の注意点についてご紹介していきたいと思います。
お風呂クリーニングは自分で出来る?
お風呂の日々のお手入れについては、自分で作業しても問題ありません。
浴槽の周りを拭いたり、床を掃除したり、というお手入れ方法はお風呂の取り扱い説明書にも記載があるので、それに沿ってこまめに行うのがオススメです。
では、換気扇を外して掃除したり、浴槽エプロンを外して掃除したりといった本格的なお風呂クリーニングは自分で出来るのでしょうか。
結論からいうと、故障に気を付けつつ、かつ内部をしっかりと綺麗にするにはプロであるハウスクリーニング業者に頼む方がオススメです。
ざっくりとプロのハウスクリーニング業者がお風呂クリーニングを行う流れは下記の通りです。
【お風呂クリーニングの流れ】
①まずは動作に問題がないか確認し、養生を行なっていきます。
②天井や壁のホコリや汚れを落とし、窓も綺麗にしていきます。
③お風呂の扉を専用の洗剤と道具で綺麗にしていきます。
④専用洗剤を使って、エプロン内部まで綺麗にします。
⑤床や蛇口・排水溝を掃除していきます。
⑤全体を綺麗に拭き上げ、動作確認も行います。
⑥養生を外し、作業完了となります。
いかがでしょうか。
自分で作業することも、厳密に言えば不可能ではありませんが、道具の準備や作業にかかる時間、故障のリスクなどを考えると、お風呂クリーニングは外注したほうがコスパが良いといわれています。
特に、最近のお風呂は浴室乾燥機能やジャグジーなど高機能になることで電子パーツも増えていますので、故障のリスクも増えています。
それでも作業する場合の注意点
それでも外注ではなく、自分でお風呂クリーニング作業をしたいという方もいらっしゃると思います。
その際は、作業を開始する前の準備が重要になってきます。
しっかりとお風呂の取り扱い説明書を読み、作業前のパーツの向き等をしっかり写真で残しておいたりすると、取り付け時の方向を間違えたりするリスクを減らせるのでオススメです。
お風呂クリーニングを外注する場合
お風呂クリーニングを外注する場合は、ハウスクリーニング業者選びがとても重要になってきます。
お風呂クリーニングは「どこに頼んでも同じだから、1円でも安い所が良い」とは限りません。
そこで、良いお風呂クリーニング業者を選ぶ為の注意点をご紹介します。
不自然に安すぎないか?
お風呂クリーニングの料金が不自然に安い業者には、注意が必要です。
そういった業者はまだ作業員の技術力が低かったり、万が一の際の保証が無かったり、最悪の場合は当日に不当なオプション料金を請求される恐れもあります。
「閑散期なので今だけ安い」や「クチコミが多く広告費がかからない分、安い」など明確な理由があれば良いのですが、理由も無しに相場と解離した安さを提示する業者には、注意しましょう。
ホームページはあるか?
悪徳業者は、基本的に会社名や所在地などを公表したがりません。
なのでしっかりと公式のホームページを持ち、そこに会社情報が載っていることが最低限の条件ともいえます。
情報は更新されているか?
ホームページ等で情報が確認出来ても、その情報が何年も前の古いままで止まっていればあまり意味は無くなってしまいます。
しっかりと情報が更新され、大事なお客様にむけて情報発信を行う業者を選ぶのがオススメです。
クチコミは公開されているか?
お風呂クリーニングを外注する際は、その業者のホームページ上やポータルサイト等で、クチコミを確認してから頼むのがオススメです。
しっかりと良い評価が蓄積されているハウスクリーニング業者であれば、安心出来ますからね。
逆に悪徳業者は名前をコロコロ変えたりするので、評価が蓄積されていきません。
お風呂クリーニングで後悔しない為に
お風呂クリーニングを検討されている方は、お風呂から嫌な匂いがしたり、動作音がうるさくなってきたり、不具合が発生し始めている方も多いと思います。
そんな時に焦って自分で作業して故障させてしまったり、悪質な業者に当たってしまったりすると、後悔の原因になってしまいます。
特にお風呂は毎日必ず使う場所ですから、故障すると困ってしまいますよね。
そんな思いをする方が少しでも減るように、今回はお風呂クリーニングで後悔しない為の方法と注意点をご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。