お掃除テクニック

寝袋やダウンのお掃除方法は?お手入れのやり方

冬が終わり暖かくなってくると、冬物のダウンなどはクリーニングに出している方も多いのではないでしょうか?
近年ではお家でもお洗濯が可能なダウンなども販売されていたり、おひとり様キャンプなどのアウトドア活動を楽しんでいるご家族も見受けられますね。

そんなキャンプでお泊りする際に必要な寝袋や寒い時期に欠かせないダウンのお掃除、業者に頼むのが一番安心ですが、やはりコスト面でどうしても家庭でできないか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
今回はそんな寝袋やダウンについてのお掃除方法をご紹介します。

寝袋・ダウンにはどのような汚れが付着している?

では、冬の間に使ってきた寝袋やダウンにはどのような汚れが付着していると思いますか?
実はきれいに見えても目に見えない汚れが付着していることが多いのです。

汗や皮脂汚れ

冬場の寒い時期と言えど人間は一晩にコップ一杯程度の汗をかくと言われています。
暑い夏場などは汗をかいていることがわかりやすいですが、冬場は中々汗をかいていることがわかりにくい場合もあります。

土やほこり

寝袋やダウンは衣服の一番上、つまり一番外と接する部分になってきます。
つまり、外気の影響を受けやすく当然キャンプなどアウトドアを行えば土やほこりなどが付着しやすくなってきます。

油汚れ

キャンプといえばお外でお料理する方もいらっしゃいますよね?
キャンプギアを使って作るお料理はまた格別ですが、お家でのお料理と違い火加減などが難しく油が跳ねて汚れることもあります。

煙などのにおい

お料理のほかにも焚火などでキャンプファイヤーを楽しむ方もいますよね?
また、思いがけずお風呂などに入り損なってしまうなんてこともあるかもしれません。
煙はとくに、服の繊維の奥までにおいが入り込んでしまうため、なかなかお洗濯をしても煙の臭いが抜けないことが多いものです。

こうした様々な汚れが原因で本来の暖かさを十分に発揮することができないことがあるため、最低でもシーズンに一度はお手入れしてあげることが重要になってきます。

中身の素材をチェックする

ダウンや寝袋は各メーカーによって中身の素材が異なってきます。
ダウンが使われている物は、脂分を含んだ羽を大きなナイロンカバーに包んであるタイプになります。
その為、洗う際は慎重に洗わないとナイロンカバーを破いてしまったり、洗いすぎてしまうと羽に含まれている脂分も一緒に落としてしまう可能性があるため優しく洗う必要が出てきます。

一方化繊が使われている場合、中綿がある程度まとまっていることがほとんどでダウンの羽のように細かくありません。
寝袋であれば撥水の加工もされていない場合が多いため、洗剤がしみ込みやすくかつ乾きやすくなっている物が多いです。

ダウン・寝袋のお掃除に入る前に

ダウンや寝袋は使われている素材によってお掃除方法や使える洗剤が異なるため、お掃除前に必ず説明書や洗濯表示を確認してからお掃除するようにしてください。

使う洗剤はダウン専用の洗剤を使うのがおすすめです。
この洗剤一つでもダウンは使用不可など様々な種類があるので洗剤の種類もよく読んで購入するようにしましょう。
泥汚れや簡単には落ちにくい汚れがついている場合は、その部分だけまず予洗いをしてから全体の汚れを落とすようにしていきます。

準備するもの

では早速準備に取り掛かりましょう。
まずはご自身のダウンや寝袋が何の繊維でできているかを確認した後、専用の中性洗剤を用意します。
(中性洗剤には漂白剤や柔軟剤などが含まれていないものがおすすめです。)

[準備するもの]
・大きめのバケツやたらい(準備するのが面倒な場合は湯船でも対応できます。)
・ぬるま湯
・専用の洗剤

早速ダウン・寝袋をお掃除してみよう

それではダウン・寝袋のお掃除に入ります。

①湯船や大きめのバケツにぬるま湯をはる

②洗剤の使用量を適量入れる

③湯船やバケツにダウンや寝袋を入れて洗剤水をしみ込ませる
(ダウンの場合素材自体に脂分が含まれるうえ軽いためなかなかしずまず洗うのが難しくなりますが優しく押し洗いしていきます)

④押し洗いをしていくだんだん水が汚れていきます。

⑤汚れた水をすべて捨てて、きれいな水で洗い流しましょう(湯船の場合はシャワーを使って洗い流します。)
水が汚れなくなるまですすぎ洗いをします。

⑥水が汚れなくなってきたらご家庭の洗濯機をつかって脱水します。
ご家庭の洗濯機を使ってよいダウンの場合はダウンが偏らないようにある程度形を整えてから脱水するのがベストです。
長時間の脱水は生地を傷めるので短めに、様子を見ながら脱水します。
ある程度ダウンの水を含んだような重みが抜けたら脱水は完了です。

⑦乾燥機を使って良いダウンの場合は低温で乾燥させます。
乾燥器がない場合は風通しの良い日陰でしっかりと乾燥させていきます。

化繊の寝袋の場合

化繊で作られている寝袋の場合、洗濯機を使ってお掃除することが可能な場合があるのでその場合はネットに入れておしゃれ着用洗剤でお洗濯しましょう。

洗濯機に入れてのお掃除が不安な場合はダウンと同じく湯船を使ってお掃除することができるので、同じ要領でお掃除していきます。
ダウンと違い多少洗いやすい素材になるので、手で洗うのが面倒な場合は足で踏み洗いしても問題ありません。

寝袋やダウンは外側がしっかり乾いていても中身が乾ききっているかどうかの判断がつきづらいため、自然乾燥の場合は乾燥に4~5日時間がかかります。
乾燥器を使う乾燥方法でもまず1日自然乾燥し、乾燥機を2回ほどかけ、再度2~3日自然乾燥する必要があるため週間のお天気を確認してできるだけ晴れの週を狙ってお掃除するのがコツになります。

まとめ|清潔な寝袋・ダウンで快適なキャンプを!

冬場に大活躍するダウンやお泊りキャンプで必需品の寝袋をきれいにお掃除して次のシーズンに使えるように暑すぎず寒すぎない今のうちに長く使うためにも清潔にしておけると気持ちよく使えます!
この機会にぜひお掃除してみてください。

参考/おすすめリンク

シュラフ(寝袋)の正しいお手入れの仕方!洗濯方法と保管方法を解説!|山行こ

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