お掃除テクニック

エコバッグのお手入れ方法とは?掃除の仕方・洗い方と汚れ落とし

ここ数年、レジ袋が有料化されましたね。
エコバッグを持ち歩いてお買い物に行かれている方がほとんどだと思います。
そんなエコバッグですが、意外と見えない汚れがついていて不衛生になりがちになっているのをご存じでしょうか?
今回はそんなエコバッグのお手入れ方法についてご紹介していきます。

エコバッグの基礎知識

購入したものを入れて持ち帰るために使うエコバッグ。
衣服から食品まで入れる者は多岐にわたります。
食品に関しては汁の出やすいものは無料のビニールに入れて液漏れを起こさないよう工夫されている方もいると思います。

また、エコバッグは使い終わったら基本的に小さくたたんで持ち歩きの邪魔にならないよう工夫されている物が多いため、わざわざ拭いたり洗濯しているという方はほとんどいないのではないでしょうか?
ぱっと見た感じきれいに見えるエコバッグにはどんな汚れが潜んでいるのでしょう。

カビ

エコバッグの基礎知識として実はとてもカビが生えやすくなっています。
カビは水分・栄養・温度・酸素の4つの項目がそろった条件で発生しやすくなります。
つまり、エコバッグの中を考えてみると冷蔵保存や冷凍保存が基本の商品と常温保存が基本の物、他に暖かいお弁当などが加わると結露が非常に発生しやすい環境にあると言えます。

その結露こそがカビの原因の一つになります。
また、お野菜の袋から出た泥や砂葉っぱの破片などはカビにとっての栄養源となりエコバッグの中は非常にカビにとって良い環境であることがわかりますね。

このカビが原因でにおいの原因が発生したり最悪雑菌が繁殖するため食中毒の元となってしまうためこまめなお手入れが必要なことがわかります。

エコバッグを衛生的に使うために

エコバッグを使っていく上で、可能な限り衛生状態に気をつけながら使用したいものですよね?
それではどのようなことに気を付けて使用していくのが良いのでしょうか。

1.暖かいものと冷たいものを分ける
エコバッグ内での結露を防ぐためにできる限り商品によって使うエコバッグを分けることが大切です。
冷たいものと暖かいもの大体でいいので分けられるとエコバッグ内に水分がついてしまうのを防ぐことができるのでこれだけでも随分カビの発生率を下げることが可能です。

2.ドリップの出やすいものは無料のビニールの袋に入れる
お肉やお刺身などドリップの出やすいものは必ずビニール袋に入れる習慣をつけましょう。
生物のドリップは食中毒の原因にもなるのでそういった健康被害をもたらす前にしっかり予防することが大事です。
他にも果物やお総菜なども汁の出やすいものはビニール袋に入れ、もともと汁気の多いものについては二重にすると液漏れを防ぐことができます。

3.購入した商品によって使うバッグを分ける
温かいものと冷たいものを分けたときと同様に、食品と日用品は分けてバッグを使うようにしましょう。
エコバッグを持ち歩く数が増えてしまいそうですが、衛生的に使うには2.3個は持っている方が安心です。
買ったときには大丈夫でも運んでいる最中に物がつぶれてしまったり、液だれを起こしてしまうなどの2次被害が発生することを避ける目的もあるため1つの袋にすべて入れて持ち歩きたいところですが、ここは割り切って別々にした方が無難です。

お買い物から帰ってきたら

エコバッグを使ったらすぐにバッグの中身を取り出してあげましょう。
お野菜が入っていたバッグはすべて取りだしたら泥や砂が残っていないかどうかエコバッグ自体を裏返してあげたり、冷えた商品が入っていたエコバッグはエコバッグを湿った状態にすることがないよう乾燥させることが大切になってきます。

ほとんどのエコバッグはナイロン製でできているので、アルコールでの消毒除菌が可能です。
バッグ自体に直接噴霧するのではなく乾いた布やキッチンペーパーにアルコールを噴霧し拭いてあげるとある程度の雑菌を除菌することができます。
また、バッグの内側にフォーカスがあたりがちですがかごに雑菌がついている可能性も十分あり得るため外側もしっかりとアルコール消毒をするように心がけましょう。

アルコール除菌以外に、太陽の紫外線には殺菌効果があるのでお天気が良ければ天日干しするのもお勧めです。
紫外線の強くなるお昼頃に干してあげるとより殺菌の効果がより得られます。

持っているエコバッグは洗える?素材別の洗い方

除菌ができたとしてもやはり外で頻繁に使うエコバッグなだけに、念入りなお手入れもしたいという方もいると思います。
もちろん、洗濯機を使ってのお手入れも可能ですが衣服と同じようにエコバッグも様々な繊維で作られています。お手入れをする前にまずは洗濯機を使って良いのかダメなのかをしっかり確認してから洗う用意しましょう。

エコバッグは大まかに下記の素材を使って作られている物が多いです。

ナイロン又はポリエステルのエコバッグ

レインコートなどにも使われる撥水効果が非常に高い素材です。
生地を触るとツルツルとした手触りのものが多く折りたためるエコバッグに使われていることが多いです。

洗濯機の場合

洗濯機クリーニング

[準備するもの]
空のスプレーボトル
歯ブラシ
洗濯用中性洗剤
※上記は汚れのひどいときに使用します。

1.空のスプレーボトルにお水と中性洗剤を入れて混ぜ、汚れのひどい部分にかけて歯ブラシで叩いて落とします。

2.ある程度汚れが落ちたら洗濯機に入れて選択します。
デリケートコースでの洗濯がおすすめですが、洗濯用ランドリーネットに入れて衣服と一緒に通常洗濯しても問題ありません。

3.脱水時間はデリケートコースの場合は5~7分、通常コースの場合は1~3分程度に設定してください。

4.プリントなど絵柄がある場合はバッグを裏返して天日干しします。

手洗いの場合

[準備するもの]
大きめのバケツ
洗濯用弱アルカリ性洗剤
40℃以下のお湯
歯ブラシ

1.大きめのバケツにお湯をはり、洗剤を入れて洗剤水を作ります。

2.目で見て確認できる黒ずみや汚れは歯ブラシを使って擦る又は叩いて落としていきましょう。

3.プリントがある場合はバッグを裏返して3~5分程度揉み洗いしていきます。

4.揉み洗いが終わったらバケツのお湯を流し、流水でしっかりと洗剤が残らないようすすぎます。

5.すすぎが終わったら洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水します。
脱水時間はおおよそ1分程度でOKです。

6.プリントがある場合はバッグを裏返して天日干しします。

ポリエステルやナイロンは比較的強い素材ですが熱に弱いという弱点があるため、洗い終わって干すときは必ず天日干しにするようにしましょう。
洗濯乾燥機を使って乾かすのは厳禁です。

コットンのエコバッグ

Tシャツや肌着など衣服に使われることが多い素材です。
織り方によって硬さなどは異なります。

コットンはポリエステルやナイロンと違い、シワになりやすい性質があるので洗濯機でのお手入れはお勧めしません。

手洗いの場合

[準備するもの]
大きめのバケツ
洗濯用弱アルカリ性洗剤
40℃以下のお湯
歯ブラシ
柔らかいタオルや布

1.大きめのバケツにお湯をはり、洗剤を入れて洗剤水を作ります。

2.目で見て確認できる黒ずみや汚れは歯ブラシを使って擦る又は叩いて落としていきましょう。

3.3~5分程度押し洗いしていきます。

4.押し洗いが終わったらバケツのお湯を流し、流水でしっかりと洗剤が残らないようすすぎます。

5.すすぎが終わったら柔らかいタオルなどに包んでバッグの水分を吸い取っていきます。

6.プリントがある場合はバッグを裏返して天日干しします。

洗濯機を使う場合はデリケートコースを使ってお洗濯し、脱水時間は1分にします。
干すときは手洗いと同じくプリントの有無を確認して干し方を変えるようにしてください。

不織布のエコバッグ

不織布マスクという言葉に聞き覚えはありませんか?
手触りとしてはざらざらとした感じで通気性や吸収性に優れた素材になるためマスクなどに使われることが多い素材です。

不織布もコットンと同様シワになりやすく、特に手できつく絞ってしまうとシワになってしまいます。
また、洗濯機の乾燥コースを使ってもシワになりやすくさらに縮みの原因になるため手洗いでのお手入れがおすすめです。

手洗いの場合

[準備するもの]
大きめのバケツ
洗濯用中性洗剤
40℃以下のお湯
歯ブラシ
柔らかいタオルや布

1.大きめのバケツにお湯をはり、洗剤を入れて洗剤水を作ります。

2.目で見て確認できる黒ずみや汚れは歯ブラシを使って擦る又は叩いて落としていきましょう。

3.3~5分程度押し洗いしていきます。

4.押し洗いが終わったらバケツのお湯を流し、流水でしっかりと洗剤が残らないようすすぎます。

5.すすぎが終わったら柔らかいタオルなどに包んでバッグの水分を吸い取っていきます。
この時に絞ってしまうとシワになりやすいので絞らないようにするのがコツです!

6.プリントがある場合はバッグを裏返して天日干しします。

まとめ

CO2削減に伴いエコ活動が活発化し、マイバッグのみならずマイボトルやマイ箸など個人で持参するものが増えてきました。
地球の未来を守る一貫として、家族の未来と今の健康を維持するためにもきちんとマイ用品を清潔に保ち続けながらエコ活動に積極的に参加できるといいですね。

参考/おすすめサイト

【素材別】エコバッグの正しい洗い方とは?洗濯のプロ「洗濯ブラザーズ」が伝授|ファッションスナップ
実はリスク大。知っておきたい「エコバッグ」を安心して毎日使う方法|キナリノ

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