お風呂クリーニング

ドライヤー本体のお手入れ・ケア方法は?こまめなお掃除で寿命長持ち

皆さんのお家にドライヤーはありますか?
普段から髪の長い女性はお風呂上りなどに髪を乾かさないと風邪を引いてしまうので必須の道具となってくることが多いので持っている方も多いのではないでしょうか。
実はドライヤーはこまめなお手入れが必要だということはご存じでしたか?

今回はそんなドライヤーのお手入れ方法についてご紹介していこうと思います。

ドライヤー内部の構造

ドライヤーは吹き出し口の反対側の部分から空気を吸い込み、中のヒーターで吸い込んだ空気を温めて吹き出し口から暖かい風を出す仕組みになっています。

しかし、そのドライヤーの反対側は空気を吸い込むのと一緒に埃も吸い込んでしまう為、その埃ができるだけドライヤー内部に侵入しないよう、ドライヤーの吹き出し口の反対側が細かい格子状になっています。
できるだけ埃が入らないよう格子の目も小さくしてあるために埃もたまりやすく、これを放っておくとドライヤーの機能が低下し最悪故障の原因となります。

ドライヤーのお掃除方法とは?

各ご家庭のドライヤー機種によりお掃除方法が異なります。
必ず説明書を読んでからお掃除に当たるようにしてください。
また、ドライヤーの電源プラグが刺さったままになっていると危険なので抜いてからお掃除するようにしましょう。

[必要なもの]
・新聞紙
・掃除機
・歯ブラシ(使い古しでOK)
・中性洗剤(食器用洗剤でOK)
・綿棒
・柔らかい布

①ドライヤーのお掃除前に細かい埃や髪の毛が落ちないよう新聞を敷きましょう。

②ドライヤーの吹き出し口とその裏側の埃を取り除くために掃除機で吸い込みます。

③掃除機で吸い込み切れなかった埃を取り除くため歯ブラシや綿棒を使って取り除いていきます。

④ドライヤー本体が汚れている場合は中性洗剤をしみ込ませた柔らかい布を使って拭いていきます。

ドライヤーを長く使うために|本体寿命を伸ばす方法

ドライヤーのお掃除は1か月に1回程度はお掃除するようにしましょう。
構造上中に温風をつくり出すためのヒーターがあるので、そこに埃が蓄積してしまうと最悪火花が散ってしまい埃に引火しドライヤーが火災の発生源になってしまう可能性もあります。
そんな火災の原因を作らないようにするためにもこまめにお掃除することをお勧めします。

ドライヤーのお掃除は1か月に1回程度はお掃除するようにしましょう。
構造上中に温風をつくり出すためのヒーターがあるのでそこに埃が蓄積してしまうと最悪火花が散ってしまい埃に引火しドライヤーが火災の発生源になってしまう可能性もあります。
そんな火災の原因を作らないようにするためにもこまめにお掃除することをお勧めします。

また、ドライヤーの保管方法としてコードのしまい方、皆さんはどうしていますか?
このコードのしまい方ひとつで断線を防ぐことができます。
基本的に、ドライヤー本体にコードを巻き付けて保管している人が多いかと思いますがこの方法だとコードが折れ曲がりコード自体に負担がかかって折れ曲がり断線の原因になります。
この断線を防ぐためドライヤー本体にコードを巻き付けるしまい方にするのであればコードの付け根から巻き付けるのではなく、少しゆとりをもって巻き付けるようにしましょう。

保管場所はモーター部分を劣化させないために高温多湿の場所で保管するのは控え、適度に換気されている場所での保管がおすすめです。

ドライヤーの寿命は大体3~4年ほどと言われていますが、お手入れがしっかりされていればさらに長く使うことができます。
しっかりお手入れして出費を控えられるようにできるといいですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はドライヤー本体のお掃除・ケア方法、そして寿命を伸ばす方法についてご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。

参考/おすすめリンク

【ホコリは発火の原因に!?】5分でできるドライヤーの超簡単掃除方法をご紹介!|100満ボルト 暮らしのコンサルタント
ドライヤーの掃除は大切!基本的なやり方と頻度を解説|TESCOM キレイを作る
【ドライヤー】ドライヤーのお掃除方法を教えてください|Panasonic

関連記事

最近の記事

  1. 電気ケトルのお掃除してますか? | 電気ケトルのお掃除方法とポイント

  2. どのくらいの頻度でお掃除してる? | 洗濯機の糸くずフィルターのお掃除方法は?

  3. キーボードのお手入れ方法は?| 見落としがちなキーボードのお掃除方法

  4. 長押を知っていますか?| 長押の歴史とお掃除方法

  5. ハンディファンのお掃除方法は?簡単手入れで清潔長持ち